3歳児と大井川鐵道トーマス号、いよいよ乗車編

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ようやく乗車までたどり着きました。ここも撮影スポット。

ここが、一番近くで見られました。

中はこんな。かわいい!

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新金谷発トーマス号、川を見るなら偶数席?

車内にトーマスの挨拶が流れたら、出発!

7両編成で客車の先頭は7両。ボックス席で、進行方向に向かって右側の二列分が奇数席、左側の二列が偶数でそれぞれA~E席がかたまってます。私たちの席は4両の偶数席EとD。左側の後ろ向き席でした。
これ、けっこういい席でした。まあ、一番は前向きだけど、なにしろ直前申し込みですから。

向かって右の車窓は茂みというか、森が多めの印象です。前半、バーティとの競争がよく見えるのと、ポイントの一つである川根温泉が見えるのがよいところでしょうか。
一方の左手、最初は森が近いですが、川がよく見えて景色が開けてます。バーティーとの競争は後半に集中して見れ、これがけっこう近かった。あと、塩郷の吊り橋。これは右側もみれるけど、川の上にかかっている様子は左からがよく見えたはず。

乗車前に地図とにらめっこして、チケット交換時に言えば希望を叶えてくれるのかなー。無理かなー。どうなんでしょう?

しかし、「日本一短いトンネル」を見落としたのが心残り。

同じボックスには夫婦と、お母さんのひざに1歳か2歳お子さん。
足元がやや窮屈なつくりですが、この人数なら楽でした。他の家族連れの様子を見ると、小学生未満は膝上で無料ですが、5歳だと一つ席をとったほうがいいかなーという感じ。

待ちに待ったお弁当。

かわいいし、おいしい。
車内ではほかに、パネルを手に、車掌の帽子をかぶって記念撮影。あとからプリントして販売に来ます。1500円。撮影して買わなくても大丈夫。
記念グッズは千頭駅でも買えるので、よく吟味したらいいと思います。

ほかに、車内販売でアイスや、お菓子。限定グッズも。じゃんけん大会もしましたよ。

乗っている間、向かいの小さな子どもが「トーマスどこ?」と言っていた(笑)。乗車中はトーマスかどうかより、単に鉄道。揺れがここちよく、この日は晴れて窓全開で風が入って気持ち良かった。
約1時間半の乗車、走り回ってばかりのちびたろうに我慢できるか不安でしたが、わりとあっという間でした。

トーマスフェアは楽しみ方いろいろ

千頭駅に到着。トーマスフェア会場です。こちらも入場500円。入場料を払ったり、記念撮影コーナーの混雑を避けるために、到着時はやめに下車するのがお奨めです。トーマスとヒロはなかにも入れます。

ラスティーに乗れたり(たしか有料)、トーマスミニ列車に乗れたり(これは無料)。

なぜ、いま乗ってきたやつのミニバンにもう一回乗りたがるんだろう。乗りましたよ。
けっこう混んでいたのがウィンストン。行って帰ってくるのに時間がかかるらしく。乗りたい場合は早めに行っちゃうといいのかも。

母は乗りたかったが、ちびは興味なし。なんでやねん。

会場内にも食べ物の販売や飲み物、駅内にも売店。フェア会場は再入場可能で、駅の外に出ると休憩所と、トーマスショップ。こちらにも出店。

二階の休憩所はけっこう広いが、あっという間に満席に。ここでゆっくりしている人も多かったです。暑かったからね。授乳スペースと、おむつ替えスペースもあり。

心残りが、「音戯の郷」というゾーン。入場料が別途かかるようですが、木製レールジオラマがあったり、遊具があったりするみたい。
親としては、ここまで来たらプラレールより、車体をながめたりしてほしいですけどね。
時間なかったから行けませんでしたが、トーマスフェアは基本的に炎天下なので、室内で暑さをしのぐにはいいのかも。

駅10秒の「cafeうえまる」がステキ

フリーペーパーでチェックして、ぜひ行こうと決めていたのが駅10秒の「cafeうえまる」。駅のすぐ前にはいくつか店があり、その一つです。

店内席と、テラス席。

時間帯にもよるけど、みんな休憩所や駅前にこしかけて食事をしているので、駅の真ん前でもちょっとの待ち時間で入れました。ただ、二人でまわしているようで、時間はかかるのでその辺は注意が必要。

注文したのはブルーベリースムージーとメロンアイスのパフェ。スムージーとっても、美味しかったです(飲みかけですみません)。ゆっくりしたい方、おすすめです。

子連れは帰りも気を抜くな!

楽しく過ごした一日。

帰りは13:56発の臨時列車で帰ります。新金谷で確認したところ、席の指定はなく、「混むと思います」と貴重なアドバイスを頂いた。千頭到着後に駅員さんに同列車のことを聞くと、13:30頃には乗れるよと。

さて、カフェを出るともう一時過ぎ。ちびたろうは疲れて限界なので、車内で楽しむお菓子や飲み物を購入。ホームに着いたのはまさに13:30くらい。早めにのってのんびりするかーと足を踏み入れるともう、7割ほど埋まってました。

結局、直前に乗り込んだ人のなかには、席をとれなかった人も。ちびっこ連れでふつう列車で帰る方は、気を抜かない方がいいですよ!

あともう一つ。実は、途中で現金が底をついてしまいました(笑)。
千頭から金谷の乗車券もクレジットカードは使えず、マジであせりました。あわてて目の前に観光協会に飛び込み、郵便局のATMの場所を教えてもらいました。
これはこれで、街の人とお話できて楽しかったのですが、小さい子連れで炎天下の徒歩はきつい。気をつけた方がいいです!

今年はもう、残すところあと数回。
来年チャレンジする方、抽選にもれてもあきらめず。意外に、快適に遊べますよ-!

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