ちびたろうが今冬、はまったのがイチゴ。
保育園のお友達がイチゴ狩りに行ったと聞き、「我が家も!」と思い立ったのは4月上旬。
遅すぎる…。
何が遅いかというと、第一にイチゴの旬がおわりかけている!
第二に、どこも予約がいっぱい。
イチゴ狩りって、少し前から余裕をもって予定をたてて実行するものらしい。
知らなかった…。
めぼしい、都内から行けそうな場所はどこもいっぱいでした。
そんな中、夫が見つけたのが「先着順」の所沢北田農園さん。
予約は受けておらず、とにかく先着順。
これなら可能性がある…。
調べてみると、受け付ける人数は、当日のイチゴの実の状態によって決まるらしく、だいたい前日にtwitterで発表するもよう。
そして、定員の受付を終了すると、その旨もtwitterにアップされる。
いろいろ調べた結果、到着時間は営業開始の1時間前を目指すことに決定。
この農園を選んだ理由の一つが、新所沢が最寄りという近さ。新宿から約40分、そこからバスで10分ほど。
2歳児連れには楽な時間ではないけれど、イチゴ狩りってやっぱり茨城とか千葉とかが多く、その中でもかなり近いほう。
あ、都内でもイチゴ狩りのできる施設はあったのだが、狩りながら食べるシステムではなく、量り売りだったので、「これじゃあちびたろうが我慢できんわ」とこちらにしました。
私たちが行ったのは4月8日(土)。
前日発表では200人の受付。わりと余裕があるのに加え、小雨でした。
予定より10分ほど遅れて到着すると、なんと入口から人がすでに入場を始めている!
しかもまあまあの人数!
慌ててかけつけると、入口の受付スペースはぎゅうぎゅう。30人はいた。もっといたかな?
番号札を渡され、「もう少しで始めますよー」とのこと。
ありがたい!早めの到着はいいけど、待ち時間が心配だったのです。ほかにも子連れいるし、混雑しているし、という対応なんでしょう。
ちょっと待ってから受付。
荷物を預けるロッカーもいくつかありました。
小さな器をもらい、イチゴ狩りスタート。練乳は、チューブのを売っていたような記憶があります。
イチゴの木はあまり大きくなく、2歳児が手を伸ばして触れるくらい。
まだ、自分でちぎるまではできませんでしたが、「ごちお!(いちご)」と叫び好みをアピール。
あきひめと、べにほっぽの二種類をたっぷりいただきました。
時間は30分ですが、説明や準備は別なので余裕があります。
夫は早々に「もうくえん」とネを上げていましたが、私はちょうどいい。
ちびたろうはぎりぎりまで食べ、満足した様子でした。
あ、そうそう、最初に蜂がいるけど注意してねーと言われ、ちょっとビビりましたが、ほとんどみかけませんでした。
あと、たまたま肌寒かったのでウインドブレーカーをちびたろうに着せていましたが、イチゴの汁をよけてくれて助かりました。
帰りに受付前を通ると、かなり混雑。
私たちはイチゴ狩りの順番も、ほぼ一番初めだったので待ち時間が少なくすみましたが、少し遅れたら待ち時間はもう少しあったと思います。
来年はもっと早めにいきたいなー。
料金は、時期によって違うみたいです。