暑いです。
保育園は６月頃から、気温を見ながらプールにいれてくれます。それで最近、休みなどに「プールいく？」なんて聞いてくるちびたろう。
近所の公園には未就学児対象の小さなプールがあって、昨年はそこに行きました。でも調べてみると、７月下旬からしかやっていないみたい。大きなレジャー施設ならともかく、公園のなかにある水遊び場は、区によっていろいろだけど、やっぱり状況は同じ様子。
調べてみると、自宅から遠くない「蚕糸の森公園」（杉並区）には水遊びができる場所がある様子。しかも、プールとは違って、通年で利用できそうだったので訪問してみました。
2018年に情報追加しました。こちらもどうぞ。
まず、駅から近いのがすごくいい。東高円寺。丸ノ内線ですね。子連れだと、電車で５分でも駅から10分はちとつらい。電車10分でも駅徒歩5分のほうがいい。しかもこの炎天下。
ちなみに私はバスで行きました（！）。高円寺陸橋の駅を降りてすぐ、公園の気配がただよってくる距離でした。
立派な門構え。
このマップを見て、いま気付きました。「遊びの広場」とやらに行っていない。確か事前調査では、魅力的な遊具がいっぱいだったのだが。見かけなかったから、工事中のところがそうだったのかな？
入って正面に、壁面を水が流れる瀧がありました。音もいいし、水しぶきも気持ちよさそう…と近寄ろうとすると、ちびたろう「こわい！」と拒否。いや、なにが…。仕方なくそのまま突き進む。
右手に芝生。遊べる範囲は少ないけれど、山登りのように楽しめる。日差しが弱ければちびたろうを放したい。今回は通り過ぎましたが、昼寝している人もいました。
すぐに、目的の水遊び場。写真などで見るより規模は小さい感じ。言い換えると、思ったよりちびっこ向け。よかった。
ちびたろうが一番気に入ったのがこちら。遠くに、飛び石風になった道があります。その向こうは柵があり、ちゃんとした池。飛び石の間はまあまああいていて、何度か足がはまっていましたが、その下にも石が敷いてありました。ヘタに転ぶと危ないけど、ぎりぎり大丈夫という感じ。なぜかここを何往復も。
この飛び石部分が下流となり、水が流れています。この小さな川の下は小ぶりの、わりと大きさの揃った石。小さな子が歩いても、わりと安定しています。
より人気だったのが、橋を挟んでこちら側。奥が小さな瀧になっていて、ここから水が落ちています。ここでも遊んでいる人がいました。で、反対側から撮ると右の写真。午前中で、まず奥の方が日陰になり、もう少し立つと日陰が増えていました。
こちらのほうがより水が流れ、その分きれい。３～４歳の子が、水着で遊んでいました。
２歳のちびたろうでも、危なっかしい場所が少なく、近くにあったら楽しいところ。今回は短パンで行きましたが、子どもは水着、親はビーサンでもりもり遊んでもよかったかも。実際、水着の女の子や、水遊び用紙オムツで遊んでいる子もいました。
着替えなどする場所は近くに見当たらなかったけど、この川のまわりはこどもばかりで、そのまま着替えている子もいました。ちょっとタオルでかくしてあげれば、大丈夫そう。
ちなみに、公園の中にあずまやはありましたが、そちらはおじさんが占領していました。自販機も歩いたところにはなく、公園を出たところの自販機か、近くのコンビニかで飲み物を調達するのがよさそう。