3歳児と花火大会、江東花火大会が快適だった話

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以前、ちびたろうに「花火見に行こう」と手持ち花火を見せたら、「どーん、ぱーんってやつがいい!」と言われてしまった。

とはいえ、東京の花火大会はどこも激混み必至。行きも帰りも交通機関がパンクし、場所取りも、炎天下では死んでしまう!
しかも、まだ子連れ花火大会初心者。万が一にも早期撤退する場合、ダメージ少なく、イライラせずすむのは無料でしょう。
無料で、長時間や事前場所取り不要で、混雑を避けられる花火大会はないものか。
…それが、江東区花火大会でした!

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平日開催&鑑賞範囲広く、混雑すくなめ(都内比)

さて、江東花火大会とは。

『江東花火大会』
2018年は、8月1日(水)の19:40~20:30
場所は荒川(荒川・砂町水辺公園前)
打ち上げ数 約4000発
前年の人出 約30万人

引用元:江東区ホームページ

隅田川花火大会は2万発、95万人。
立川の国営昭和記念公園花火大会は6千発、26万人。
※こちらも狙ってましたが、2018年夏は台風の影響で中止になってしまいました(秋にリベンジ予定だそう)。
打ち上げ数は比べると多くないですが、十分でしょう。
なにより人出が少ない。これは平日であることも大きいはず。
もう一つの特徴が、会場の広さ。
都内の花火大会は、会場に近くても場所によって、大きな建物が邪魔してまったく見えないなんてこともしばしば。
しかし江東の場合、まず花火が
荒川の台船から打ち上げられる。
打ち上げの様子は見てないのでよくわからないのですが、とにかく地図上でも「打ち上げ会場」は荒川の真ん中になっている。
故に、花火のまわりに障害物が少なく、鑑賞できる範囲が広くなるというわけです。

東大島から徒歩5分で快適、しっかり花火!

花火会場に最も近い駅は、メトロ東西線の「南砂町」。が、そこに行ったら大混雑だろうし、帰りも苦労しそう。
そこで私たちは、都営新宿線「東大島」駅付近に場所を取ることにしました。場所的にはずいぶん北上します。赤いピンが鑑賞場所。下の方にある、青いピン(「砂町中学校」の上)あたりが打ち上げ会場です。

さて、当日。仕事を終え、ちびたろうを迎えに行き、友人と19時過ぎに待ち合わせ。到着は5分か10分くらいだったかな。
まだ人はまばら。

花火に必須のビールとつまみについて。
総菜などは先に近所で購入し、ビールのみ駅の北側にあるセブンイレブンで購入を計画。
いそいそと行ってみると、なんと大行列!入ったとたん、レジまでの行列に並んでしまうシステム(わかります?)。並びながら、選ぶ。なので、店中央当たりのものは見れません。
とはいえ、見た目よりは早めにレジにたどり着き、会計終了。

いざ、会場へ!
川を目指し、約5分。土手に到着すると、道の脇にはもう場所取りの人が。
ところどころにあるベンチのような場所は既に埋まっていますが、草の茂る土手部分は十分な空き。余裕を持って、川に近い方の土手に場所を取れました。
レジャーシートを敷き、ちょっと斜めになっているのに苦戦しながら総菜パックを開けたら、tちょうど花火が始まりました。

心配していた花火サイズですが、しっかり見えました。大迫力!とはなりませんが、小さい子どもにはこれくらいがちょうどいいのでは。
それ以上に、ゆっくり座って、おしゃべりもできてというほうがいい。土手というのもあって、風が気持ちいい。
写真は全然取れなかったけど、ちびたろうも「きれいだねえ」と。私も、本当に楽しかった~。

そして、帰り。
翌日は仕事もあるし、ちびたろうはいつも21時には布団に入っている。20時半頃に席を立ちました。
駅に近づくと、来た時の倍ほどの人で土手は埋め尽くされ、立ち見の人も。でも、座ろうと思えば座れるので、ちょっとたって見てすぐに帰ろうという狙いなのかも。
駅には、同じく早めに帰ろうという人がちらほら。でも、座って帰れました。
花火大会、大いに楽しめました。

江東花火大会攻略ポイントまとめ

  1. 会場から離れた場所で大丈夫
  2. 開始ちょっと前につくだけで、快適に場所を選び放題
  3. 現地での買物は最小限に
  4. もっと見たいというところで、早めに切り上げるのがよい!
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